すぐ顔に出る
友人と夕食を食べながら、2人きりなのは久しぶりだったのでいろいろと話した。
前の彼のことも、今気になってる人のことも知っている子で、自分から話をたくさんする子じゃないけど、聞き上手で、自分の話も聞けば特に嫌がらず教えてくれる、なんとなくバランスの良い子。
なんだか、わたしばかりが話してしまって、彼女に損させてるような気になることも多いけど、安心感のある子でとても好きな友人だ。
前の彼のことはそこそこに、気になってる彼のことをたくさんたくさん話した。
友人はとにかく鈍くて、うすうす感じてることにフタをしてしまいがちなので、わたしと気になる彼のことも、「まあ違うだろう」と思っているんじゃないかな。
こんなにわかりやすいのに。
この子、とても好きな友人だけど、ときどきイラつく時がある。
仕事してるときもその鈍さが気になることがある。
そしてそのイラついてしまう自分が、わたしは嫌いだ。
だから、たぶん、ずっとずっと一緒にいることはできないんだろうな、と思う子で、それはわたしにとってかなしいことだ。
まっすぐでがんばり屋で、繊細だからフタをしてしまってるのはわかっているから、彼女を嫌いになる理由はひとつもないんだけど、一緒にいる自分が嫌い。
そういう人が男性にも女性にもいて、少し見下したような態度をとってしまうのが許せない。
わたしのS部分が刺激される人とは、あんまり相性が良くないんだと思う。
SとかMとかの話を、聞いてもないのにする女はちょっと苦手だけど、ここには書いちゃう。
本当は完全にM扱いされたい。
↑こんなことふだん気持ち悪いから絶対言わない。
気になってる人とは、食事したり、たまにメールしてみたり、している。
とてもかわいい人だけど、そのへんのバランスは大丈夫な気がしてる。
すてきだな。わたしのこと考えてくれることあるんだろうか?
落ちついていこうと思う
わたしは、たぶん思い込みの激しいタイプで、すぐにわっとテンションが上がってよく失敗する。
だからいつも落ちついて、落ちついて、と言い聞かせてるのだけど、まあ難しい。性分というものは。
仕事、ちょっとだけ厳しくて、良い仕事もらえないかと画策してる。
ちゃんと良いお金もらえるように。
正念場というか。いつも同じ量の仕事があるわけじゃないから、がんばろうと思う。
夢を見た。
遠くで暮らしてるじいちゃんの家に、父と、病気じゃない母と行くと、死んだばあちゃんがつやつやした顔で眠っていて、
あ、ばあちゃんが死んだと思ってたのは夢だったのか、よかったなあ
と思ってた。
起きてからずっと、じいちゃん、元気かなと考えてる。
何か気になるな。電話してみようか。
わたしはたぶん、人並みに愛情を注いでもらって育ってるけど、母が病気になってからはもうどうやって返していったらいいのかわからなくて、すごく急いで死に向かうような病気ではないんだけど。少し焦る。
ほんの些細なことだけど、
なにかのときにはプレゼントをあげたり、
話をきいてあげたり、
くだらない冗談で笑わせたり、
入院してからは来なくていいよなんて言う母のところに週に1度は通うようにしてる。
それでもぜんぜん足りない。
きっとまっとうな人生を歩んで、子どもなんか生まれてたら、じいちゃんも、父も母もとても喜んだだろうな。
そんな人生だったらよかったのに。
いろいろなことに疑問を持たずに生きて来れたらすごくよかった。
なんとなく仕事して、なんとなく誰かと結婚すればよかった。
どうしてこんな風に生きづらくなってしまったんだろうね。
思えば、わたしの周りって未婚の女性すごく多いな。
職業はいろいろだけど。
類は友を呼ぶのかな。
でもわたしはわたしを受け入れながら落ちついて生きていこうと思う。
すてきだと思うことの近くになるべくいようと思う。
つまんない
今、ある友人(趣味で音楽をやってる女の子)のブログを2件読んで、自然に「つまんね〜〜」と言ってしまった。ひどいひとりごと…
芸事やってるならおもしろい、とは限らないけど、少し勉強したらいいのになと思う。
わたしでさえ話術とかコミュニケーション能力についていつもたくさん考えるのに。
仕事する上で、初めて会う人とも、苦手な雰囲気の人とも、円滑にコミュニケーションとれたほうがいいから、言葉の使い方とか、相づちのタイミング、気安く感じてもらうための適度な距離感とか、笑い方、
女の子はニコニコしてればいい、というのは、じつは若くても許されてないと思う…のだけど…
それは女性の考え方で…
実際モテる女の子は、つまんなくて、あんまり頭も良くなくて、ただニコニコしてる子だったりするな…
わたしは生まれてから1度もそんな女の子じゃなかった。
いつか、飲み屋で会ったおじさんに「きみみたいな女は行く末が心配」とか言われて、なんで知らないおじさんにそんなこと言われなきゃいけないの?あんたの娘に言ってあげてよ。と思ったけど、おじさんの見立て、まあ合ってる。
共通点をさがす
ついこの間出会ったばかりの男性との、知らなかった時間をうめるのには相当時間がかかりそう。
仕事でよく出入りしてる場所がすごく近所だったり、2年前に同じ町に住んでたり、ちょっと運命感じるエピソードがつづいて舞い上がってる。
落ちついて、あせらず、どんな形かはまだ求めなくていい。
まだ誤解してる部分もあるし、たぶん。
そういえばきのう、
トイレに行きたくてちょっとズルして多機能トイレに入ろうとしたら、罠が発動して「最初から行列に並んでおけば良かった…」って思う、超変な夢をみた。
なにこのちゃんとしたオチ…
明日あの人がもっとわたしのこと考えてくれますように。
普通に
好きになるかもしれない人がいて、
ひとつ前の記事に書いてある診断?で、わたしはあの人が好きと、つぶやいてみると、
なんだか満更でもない気持ちになる。
うふふ、ちょっと、ちがうかな?
なんて女の子っぽく否定してみるけど、
もうこれはあとひと押しというところなんだろうな。
なんだか、前の彼に輪をかけて変わってる人で、もし、つきあったりするなら、だいぶ心配なのだけど…
一見温厚でクールだけど、知的で繊細で静かに燃えてる。
あんまりおしゃれじゃないけど、素材の良い人。
仕事をしてる姿はすごくかっこよくて、信頼できる人。
口数少ないからバレにくいけど、じつは少し抜けてるとこある。
しゃべってるとだんだん何しゃべってるのかわからなくなっちゃうときある。
読みにくいけど感情が動いてないわけじゃなくて、慣れてくると、あ、うれしそうだな、とか、わかってくる。
そのひとつひとつ前進する感じがたまらなくうれしい。
彼のことは、わかりたくも、わかりたくなくもある。
どうせ理解できないんだから、完ぺきに寄り添うことなんてできないんだから、それなら、とことん理解できない人に魅力を感じるのです。
きみが好きとつぶやいてみる
タイトルはロマンチックだけど、
そんな気分じゃなくて。
先日ぜんぜん恋愛ものじゃない漫画で読んだだけなんだけど、
あの人の顔を頭にうかべて、
名前を呼んで、好きだと口に出してみて、
胸が苦しくなったり、あたたかくなったら、
それは恋です、と。
わたしはきみが好き。とつぶやいてみた。
すぐに小さく笑いが出て、「ちがうな」って早口で言ってた。
こういう反射は自分の意図しないとこで、本音を教えてくれるね。
もうあの人のことは好きではないみたいだ。
相変わらずお仕事の話はするし、とても仲がいい。
きっと彼の今の彼女より、わたしは彼のいろいろをもちろん知ってるし、気があうという自信はある。
やっぱりソウルメイトなのかもしれないな。
あいつらすごい子どもっぽいおつきあいしてる。
お揃いのテディベア?まじかよ?
と、口が悪くなっちゃっていけないね。
次に好きになる人には、もう少し早めに、たくさん、きちんと、大切に想ってること伝えよう。
そんなことはない
って、
わかっているのだけど。
今わたしには好きになっちゃうかもしれない人がいて、
でもほんのすこし前にはごはん食べられなくなるほど好きな人が別にいて、
なんだ、そんな簡単に乗り換えられるような想いだったのか、なんて、
思ってみるだけは思ってみる。
そんなことはなかったし、なんなら、新しい人と無事に始められたとしても、仕事で関わることの多いあの人に何度となく、邪魔をされるんだろう。
あの人も同じなのかもしれないな。
同じなのかもしれないな。
あの人のこと考えると憂鬱だけど。
好きになれるかもしれない人のこと考えるのは暖かくなる。
穏やかで、口数が少ないけどおもしろくて、頑張り屋で器用な頭のいい人だ。こだわりのありそうな難しそうな人だ。
なんでこう変わった人ばかり選ぶかな。わたしは。