考えてみたら
1ヶ月が経っていました。
1〜2週間に1度会ってるだけなのであんまりいろんなあれこれはないです。
特にけんかもなく、もしかしてこのまえちょっと面倒くさかったかな?
というのはあるけど丸1週間会ってないのでチャラでしょう。たぶん。
あ、たぶん文字の大きさ、変わってる気がする。
このブログは何故か急に文字の大きさが変わって、びっくりしますね。
ラブ・ダイアリーというのを買って、毎日少しずつ書いてます。
横着で無頓着で飽き性で、あとなんというか、かわいくない性格のわたしは少し頑張ってこういうかわいいものを使って気持ちのフェードが下がらないようにやってみようと思いました。
痩せたいです。唐突に言いましたが、痩せたい。
夏は激務でなかなか遊べないけど、花火大会なんか絶対行けないけど、9月になったら少しだけ涼しい遊びがしたいです。
腹立つ
Twitterでよく見る、自分の娘のマンガ描いてる人NG。
かわいさやりすぎ感がすごいから。
大人が「くだしゃい」とか「かしゃぶた」とか書いてると思うと…
かあかって呼び方も、かわいいんだけど、かわいいから嫌だ。
ほんとは娘はちゃんと喋れてるんじゃないかって疑いがすごい。
お母さん、このジュースをくださいってちゃんと言えんだろ?ほんとは!って思ってる(笑)
だって写真見ても結構大きいし、当たり前だけどマンガと頭身ちがいすぎるし、保育園?幼稚園行ってるのにそんな赤ちゃん言葉使うかな。
大人としては無理矢理直したくはないけど、友だちにバカにされちゃうからなー。
犬のことワンワンって言ってる!ってバカにされちゃうからなー。
あと、目がキラキラで無表情に描かれてるのも、嘘くさくて嫌だ。
最近見たらコウペンちゃんて略してて激怒したー。
最初の1ツイートでよかったんだ。
それ以降は全然おもしろくもかわいくもないし、売れたい感、むりやり感、あとかわいさの押し売り感がすごくてもうむかつくんだ。
ミュート、した。
元気です。
いま、お付き合いしている人の話をします。
年明けに大失恋をしたわたしは、
すぐにこの人に出会って、
まあ出会う前から一方的に知っていた人だったから、
出会ったら好きになってしまったりして、なんてじつは思っていたんだけど、
そのとおりになりました。
大失恋の相手のことは、完璧に忘れられたわけではなく、
今でも彼女に愛してるみたいなことばっかりつぶやくカップルアカウントみたいなSNS見てイラっとしますし、ばかじゃないの、って笑ったりもします。
それ、わたしにも言ってたことじゃん。ばーかばーか!
今の彼は、そんなに流暢に、ぺらぺらと、というか、ペラペラな、愛の言葉をささやくような人ではありませんが、わたしのことを大切にしてくれてます。今のところは。。
男性とお付き合いするの、最初つまずくことが結構多くて慎重になってる。
理解できないとか、思った以上にやばかったとか、病んでたとかキモいとか弱いとか思われたら、終わる…という恐怖…
終わったら、終わったで、という気楽な気持ちで、自分のことも彼のことも同じくらいに大事にしていたら、きっと大丈夫。
わたしのズルズルしたところも見てて、それでも好きになってくれてありがとうね。
感謝しかない。
1週間くらい前までは、好きなのかわからなくなってたりもしたけど、(女子にありがちな付き合い始めブルー)今は抜け出して、好きだな、と思ってる。
生理前だったのも良くなかったのかも。
精神的にも、身体的にも生理前は、つらいです。
誰も知ってる人に教えてないブログだから言うけど、彼に会う日が待ち遠しいです。
ふだんの自分知ってるので、鳥肌が立ちました。
ハッキリ言って、キモいです、わたし。
もうひとつだけ
今日はもうひとつ言いたいことがある。
同じ家に住んでいた、亡くなった彼の、閉め切った部屋からは当たり前だけど物音ひとつしない。
したらしたでものすごく怖いから、絶対にしないでほしいけれど、
ふと、まだ彼がそこにいるんじゃないかって思うことがある。
前は夜中に通るといびきが聞こえてきて、
ずっとずっと生きてるのか死んでるのかわからない廃人のような人から聞こえてくる、確かに生きているという証拠に、少しほっとしていたのは事実であって、
死んでしまったから、聞こえなくなって、
部屋は空っぽでそこに人がもういないという、
ああ、もういないんだった、という、
なんとも言えない気持ちになる。
これはなんとも言えない。
悲しいとか寂しいとかではない。
あると思ってた自分の一部分が、気づいたら消えてる。
もう使わないけどとりあえず持ってたおもちゃ、どこにしまったかな、と思って探すけど、見つからない、という状況が…
あるとすれば、そんなかんじ。
その後の
彼が亡くなって1週間経つと、このブログみたいな文章を知ってる人に読んでもらいたいと思うようになり、
海老蔵さんがたくさんブログを更新しているのを、はあ、なるほど、と思うようになり、
や、ほんとは直後からずっとずっと知ってる誰かに読んでもらいたかった、話をきいてほしかったのだけど、
整理できそうになかったから、1週間がちょうど良い時間だったのかもしれない。わたしにとって。
で、facebookに死因は伏せて、綴ってみた。
死因がいちばんショックだったことなので、そこ伏せたら意味ないかもと思ったけど、書けなかった。
誰にも知られたくない。彼の秘密だ。
自分で死を選んだ彼のことを、それを止められなかったわたしたちのことを、誰にも何も言われたくない、絶対に絶対にわたしたちにしかわからない、から、伝えないと決めた。
あと、かなしすぎることなので他人である誰にも背負わせたくなかった。
心配してくれたり、わたしの言いたいことをしっかりと汲んでくれた人からコメントやいいねをもらって、
心配してくれた人からは、会おう、心配してる、と連絡をもらい、
わたしは心配してほしくて書いたわけじゃなく、今後の人生の中で、普通に生きてたら考えないかもしれないことを考えるきっかけになれればいいなと思っていたのだけど、
ただただ、仲のいい人からしたら、ショックなできごとがあったわたしの身体やこころが心配なのだなあと思った。
俳優をやっている友人から、書いてくれてありがとう、と言ってもらった。
それが、いちばん聞きたかった。
こんなときだからこそ
友人に会いに行って、いろいろ話をする。
わたしには楽しいこともかなしいこともあったとんでもない1週間だったから、どうでもいい話をしたかった。
友人はなんだかんだ彼氏とも順調で仕事もなんとかやってて、調子が良さそうでよかった。
そして相変わらずきれいだ。
こんなときに限って、友人の知人が自害したという話とか、まおさんが亡くなった話とか、なんでするんだろう。
いつもならなんでもなくきいてるのに、聞くのが少しつらい話、なんでするんだ。
親戚の男性が自殺したということ、誰かに話したいような、隠し通したいような、どっちなんだろう。
でもたぶん人には話せない。
友人は口が軽いわけではないけど、わたしより悲しんでしまいそうなので話せないなあと思った。
わたし、彼氏ができたんだけど、彼氏にも絶対話せない。
彼氏はまだどんな人かあんまりよくわからないから。話せない。
仕事先の人になんか絶対教えてやらない。
こんなこと話せそうな人は、ひとりもいない。
死んだ人はひどい顔をしていた。
目をそらしたいくらいひどい紫色の顔で、でも眠ったように死んでた。
覚えてる顔より老けていた。
子どもの頃は優しそうな顔をしてたなあと思い出した。
初孫の長男でずいぶんとちやほやされてた。
わたしなんかよりずっとかわいがられて大切にされてた。
それがなんでこんなことになったんだろう。
髪は薄くなってた。白髪も少しあった。
父親の家系が髪薄いから、仕方ないなあと思った。
母親は白髪が全然なかったけど、やはり父親似なのかなって。そんなことを考えた。
たくさんのドライアイスで胸のあたりが変に膨らんでた。
かわいそうだ。と思った。
どんなにつらかったのかな。かわいそうだ。
死んだとき着てた服と、首をくくったロープを帰り際に渡された。
係の人が悲しそうな顔をして「見るのもお辛いでしょうが」と言った。
わたしは「何も思ってないくせにわかったような顔しないでください、わざとらしい」と思いながら、「大丈夫です」と言った。
「こちらで処分することもできます」と。
「お願いします」と。
そういうお仕事の慣れてる人なんでしょう、
わたしも葬儀屋で働いてたことあるからわかる。
みんな「引きこもりニートで自殺」なんて興味本位でわたしたちのこと見てるんだろうと思う。
母親も重い病気で他に子どももいないんだって。不幸な家だね。
なんて噂してるんだろうな。
どうか彼の遺体は大事に扱っていて欲しいと思う。
わたしにはどうにもできないけど、どうか。
葬儀は木曜日になった。
それまで1人で、誰も知らないあんなに寂しいところに置かれているのはかわいそうだ。
わたしは本当の本当の他人みたく、かわいそうだと何度も思った。
絶対絶対忘れない。
さっきのブログは消さない
消さないけど、夜中になって、その家で眠ろうとしたら、途端に彼のことを考えて複雑な気持ちになってる。
何故死んだんだろうって、考えた。
親を責めてか。親を思ってか。絶望したからか。
前日の夕飯は普通に食べていたみたいだ。
どのタイミングで、死のうと思ったんだろう。
以前から決めていたんだとは思うけど。
誕生日を選んだのは、やっぱり、自分のことしか考えずに親や周りを恨んだからなのか。
覚えていて欲しいということなのだろうか。
苦しかっただろうな。怖かっただろうな。
泣いただろうか。泣くことなんて忘れてしまっていただろうか。
わたしに何かできることがあったとは思わない。
けど。
息子の部屋に座って泣いていたお父さんの後ろ姿、たぶん一生忘れられない。
わたしはきっと一生許さない。
一生忘れない。数少ない良い思い出はこれからきっと思い出していく。