なんとかブルーその2
少しずつ、好意を示してきたこと、後悔はしてない、けど、なんかやっぱり違ったのかなあ…
楽しいときも気をつかって苦しいときもあるお出かけであった。
難しい話はよくわかんない。
気楽に好きなもの、嫌いなもの、観てきた映画、食べてるご飯、共通の友人のお話なんかが、したい。
最初はそんなもんだよね、もう、すぐ忘れちゃう。
前の彼のときも最初に食事行ったときなんかほとんど食べなかった(2人とも)からお持ち帰りにしてもらったんだった。
仕事のお礼も兼ねてみたいな感じだったから、あの人店員さんの目の前で「ごめんねこんなとこで」みたいなことを言いやがったのだ。
思えばあの人は外で少し恥ずかしい思いをすることが多い人だった。
本人は気にしてなさそうだけど、わたしが恥ずかしい。
遠くからすごいでっかく手をふったり、
かわいいかわいいとやたら写真を撮ったり、
人が見ててもお構いなしで髪やら腕やらに触れてくるんだった。
恥ずかしいけどうれしいのだった。
今好きな人、まだ知りあって間もないから、それと比べるのは、あれだけど、
あの人の半分くらいの積極性できてくれたらいいのになあ。
まあ、そこまでの興味がわたしにないのかもしれないな。
それはそれでショックだ。。