つづき
きのう書いた、好きになるのが簡単という話なのですけど、
わたしは子どもの頃から自意識過剰だったから、
すぐ「あの子わたしのこと好きなんじゃないかな」というかんちがいをする子だった。
で、そのかんちがいから、気になり始めたりする。
今でもそれは全然変わらなくて、まあ一瞬「かんちがいかも」と考えたりはするけど、
大人になってからは、それが別にわるいことではないのがわかったので、積極的にかんちがいする方向に走ったりもする。
きのう書いた、かわいいけど恋をしない子は、たとえばわたしが誰か良さそうな男性に「彼氏いるのか聞かれた」とか「共通の趣味とかについて話した」仲良いエピソードを話したりすると、
なんで文字の大きさ変わったの、わけがわからない
話を戻して、
彼が他の女の子と仲よくしたりからかったりしていた事実を教えてくれたり、自分もそこそこ仲がいいというような話をすることもある。
無意識なのかわからないけど、
「それはあなたの勘違いじゃない?」って諌められてるのだと思う。
前述のとおり、わたしはかんちがいがわるいことだと思ってないのであんまり気にしないんだけど、
その子は自分でもそうやって「勘違いすると痛い目に合うぞ」って、ブレーキをかけながら生きてるんだなと思う。
今まで勘違いで嫌な思いしてきたんだな。わたしももちろん傷ついたこと、あるけど…
ただその些細なきっかけを逃す方がもったいないと思うんだけどなあ。